Keny アンティーク 美術館


常滑 三筋壷 (平安時代後期)

この常滑の三筋壷は、『火の神のいたずら』と呼ばれ、製作者の意図に反し、窯の中で、偶発
的に起きた窯の破損事故により、このような迫力ある形状になってしまった壷です。また、『火
の神のいたずら』と呼ばれる壷は、三筋壷の中でも現存する数が少なく極上の珍品とされてい
る。そして、現存する三筋壷は、全て、国宝、文化財として美術館や博物館に貯蔵保管されて
いる。 この壷は、昭和期に常滑市 三筋壷展に 出品された作品です。(末法の造形 三筋壷
展 常滑市民俗資料館発行に掲載されています。)

名『           』



女性のような『しなやかな』プロポーションを持つ素晴らしい壷です。

 












名『           』



『豪快』の言葉が似合う神秘的な壷です。























この2点の三筋壷は、まさに『火の神のいたずら』という言葉に似合う極上品です。


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